みなさん、川崎市の胃がん検診を受けていますか?
胃がんは早期発見が非常に重要ながんです。 川崎市では、胃がんの予防・早期発見・治療検診を実施しています。 定期的な検診を受けることで、胃がんのリスクを下げることができます。 みなさんもぜひ、当院で胃がん検診を受診しましょう。
川崎市の胃がん検診
川崎市の胃がんの検診には「胃カメラ検査(内視鏡検査)」と「胃バリウム検査(エックス線検査)」の2種類があります。
内視鏡検査
- 対象年齢:50歳以上
- 受診期間:2年度に1回
※バリウム検査(エックス線検査)は前年度に胃がん検診内視鏡検査を受診した方は受診することができません。 - 費用:50歳~69歳は3,000円、70歳以上は無料
当院の胃カメラ検査
鼻や口から細長いスコープを挿入し、先端のカメラで食道、胃、十二指腸の内部を直接観察する検査です。 粘膜の状態を詳細に観察し、必要に応じて組織を採取して病理検査を行うこともできるため、ピロリ菌感染の有無の確認も可能です。
当院ではこれまで数多くの内視鏡検査・治療を経験してきた内視鏡専門医が、全ての胃カメラ検査を実施いたします。 最先端のシステムを用い、高精度な検査を短時間で行えるため、不快感や苦痛が非常に少ないです。
当院では、検診の胃カメラの場合でも、鎮静剤を用いた眠ったままの内視鏡検査を受けることが可能です。
バリウム検査(エックス線検査)
- 対象年齢:40歳以上
- 受診期間:1年度に1回
※バリウム検査(エックス線検査)は前年度に胃がん検診内視鏡検査を受診した方は受診することができません。 - 費用:2,500円
※川崎市のがん検診の詳細については、下記をご覧ください。
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000041827.html
一次検診と二次検診とは
胃がん検診は、大きく分けて一次検診と二次検診に分かれます。 一次検診は、基本的な検査を行い、異常がないかを確認するものです。 二次検診は、一次検診で異常が発見された場合に行う、より詳しい検査です。
胃がん検診の一次検査
一次検査では、バリウムを飲んで行うX線検査や、胃内視鏡検査(胃カメラ検査)が主に行われます。 これらの検査により、胃の中の異常を早期に発見することが可能です。
胃がん検診の二次検査(精密検査)
一次検査で異常が見つかった場合は、精密検査として二次検査が行われます。 二次検査では、より詳しい内視鏡検査やCT検査、MRI検査などを行い、胃がんの有無やその進行度を詳しく調べます。
胃がん検診を受けたことがない方・一次検査で異常が指摘された方は、
ぜひ当院にお越しください
対象者で胃がん検診を受けたことがない方や、一次検査で異常が指摘された方は、お早めに当院にご相談ください。 命に関わるような重篤な疾患を発症している可能性もあるため、内視鏡検査を受けましょう。なかでも、消化器疾患は早いうちに見つけて治療を行うことが大切です。
しかるべき対応を取らずに放置してしまうと、気づかない内に悪化してしまいます。
当院の内視鏡検査は消化器内視鏡専門医が担当し、患者様に安心・安全に受けて頂けるように正確に行なっております。胃がん検診の結果でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。